印染(しるしぞめ)とは
神社祭などの祭礼で使われるのぼりや印袢天(しるしばんてん)、漁船の進水式で船の安全や大漁を願う大漁旗、五月節句ののぼり・・・
「ケ」と「ハレ」の「つなぎ役」として印染(しるしぞめ)は昔から人々の生活の身近な所に寄り添っているものです。
アキノ染色工芸は、鹿児島県阿久根市で昭和58年創業した「印染(しるしぞめ)」を行なっている工房です。
鹿児島県の北西部に位置する港町阿久根を中心に漁船の進水式や水産会社の催事に大漁旗を作る一方、大漁旗を、あらゆる「ハレ」の場で掲げることができる「古式祝旗」を作製。
近年デジタルへ大きく舵をとる同業者もいる中、今尚1枚1枚を手仕事で染めることを大切にし暮らしに寄り添える印染(しるしぞめ)製品を創り続けています。
神社祭などの祭礼で使われるのぼりや印袢天(しるしばんてん)、漁船の進水式で船の安全や大漁を願う大漁旗、五月節句ののぼり・・・
「ケ」と「ハレ」の「つなぎ役」として印染(しるしぞめ)は昔から人々の生活の身近な所に寄り添っているものです。
印染(しるしぞめ)の歴史と技術を大切にし、
大規模な量産態勢の工場に求めることの
できない工芸的な香りの高い製品の生産を目指しています。
これからも手仕事を大切にし、
新しい印染を求め続けます。
大漁旗のハンカチ
ハレの日に贈りたい
あの人へ
大漁旗
船霊(ふなだま)を祀り、船のハレ着として、
海上安全、大漁満足の願いを込めて。
古式祝旗
昔ながらの製法で、
あらゆるハレのシーンを
大漁旗や祝い旗など旗に関わらず印染(しるしぞめ)の技術を多様な商品へ
落とし込むことが可能です。お気軽にご相談ください。
1969年生まれ。鹿児島県阿久根市でアキノ染色工芸を営む。
専門学校でグラフィックデザインを学んだ後、家業の印染
(しるしぞめ)の道に入る。
港町阿久根を中心に漁船の進水式や水産会社の催事にオリジナルの大漁旗を創る一方
大漁旗を、あらゆる「ハレ」の場で掲げることができる「祝旗」を作製。
近年、印染
(しるしぞめ)業界もデジタルへ大きく舵をとる同業者もいる中、
今尚1枚1枚を手仕事で染めることを大切にし、暮らしに寄り添える印染
(しるしぞめ)製品を創り続けている。